雨シーズンのテニス中止日は「用具のメンテナンス」をおすすめします!

梅雨に入るとテニスプレーヤーには残念な日が多くなります。

微妙な天気の日。

「なんとかできるだろう」

なーんて思ってコートに行く途中に雨降ってきたパターンは効きますよね😨

新型コロナウイルスの自粛解除でようやくテニス!というタイミングなのでさらに残念。

 

そんなときのテニス時間をご提案します!(前向きに!(^^)!)

【感謝を込めて】いつも楽しませてくれる用具のメンテナンスを!

 

シューズは陰干しを

オムニコートやクレーコートは靴底に砂や土が着いてしまいます。

早めに落としましょう。

インソールは抜いた状態で陰干しするのが理想的です。

 

濡れると痛んでしまうストリングがあります

ストリングも素材による種類がありますが、

  1. ナイロン系ストリング
  2. ナチュラル(ガット)←牛の腸
  3. ポリエステルストリング

 

この中で1と2の場合は、水分が苦手です。

1の中でとくに「マルチ」と呼ばれる千本以上の糸で構成されているストリングは、水分が浸み込んで劣化してしまいます。

▼このほわほわした毛羽立ちの状態は、水分が入りやすいです。

よしのり

お使いのストリングがマルチかわかない際はストリンガーにご確認ください

 

2はふやけてしまい、大雨などでプレーすると張り替えが必要な状態になってしまいます。

プレー後はタオルなどで軽く抑えるように水分を取り除きましょう!

 

▼張り替える場合はこちらへ

ご利用の流れ

その他、ラケットのフレーム部分も水分をふき取ります。

 

グリップが不衛生に。オーバーグリップは交換を!

雨にあたったまま、バッグの中に入れておくと

雑菌が繁殖したり、カビの原因になることも。

元グリップを交換するのは金額的にも負担になります。

元グリップが不衛生にならないように、オーバーグリップは取り外して、元グリップの水分が取れるようにしてあげたいです。

新しいオーバーグリップを巻くのは、元グリップが乾燥してからにしましょう。

 

よしのり

道具に愛情を注いで、ますますテニスを楽しみましょう!体のメンテナンスも忘れずにー!